西中日記

先生方の「一人一実践授業」

2学期も中盤となり、先生方の授業力向上を目指して取り組んでいる「一人一実践授業」が毎日のように行われています。

国語科では、人工知能についての2つの文章を「観点」ごとに分析し、筆者の意図だけでなく、自分たちの考えを意識しながら考えていく授業を行いました。一人ひとりが真剣に考え、クロムブックに入力された仲間の意見を参考に、自分の考えを膨らませていました。

数学科では、振り子の実験をもとに、テレビアニメ「アルブスの少女ハイジ」が乗っているブランコの長さを考えるという授業を行いました。各班で行った実験結果をクロムブック上で共有し、振り子の長さと周期の関係を見つけ、4人班での話し合いを通してブランコの長さを求めていました。

1校時には、本校で現場実習を行っている山梨大学教職大学院生の研究授業が行われ、大学からも先生方が来校されました。生徒の皆さんもいつもと違う雰囲気に少し緊張していましたが、先生の話を聞きながら政党について具体的に考えていました。