西中日記

2年生国語・短歌の授業                           蛇行する川には蛇行の理由あり 急げばいいってもんじゃないよと

 

2年生の国語の授業では、今、短歌を題材に学習しています。

石川啄木や若山牧水という文学史上の偉大な歌人とともに、タイトルでも紹介した「蛇行する川には蛇行の理由あり 急げばいいってもんじゃないよと」の作者である俵万智など、現代歌人も扱っています。

生徒は、教科書や資料集に載せられている短歌から、自分が好きなものを選び、その理由をまとめる学習をしていました(上の写真)。

つい最近、見たTV番組によれば、現在、短歌ブームが起きているとのことです。

14歳の感性には、どんな短歌が心に響くのか、生徒が選んだ短歌を知りたいなと思いました。

※個人的な話ですが、「蛇行する川には・・・・」の歌は、授業の様子を見に訪れた2年生の教室で、開かれていた教科書のページに載っていたものですが、「そうだよな~」と腑に落ちた感じがして強く印象に残りました。