西中日記

8/27火 西中の2学期がスタートしました

始業式では、各学年の代表から夏休みの振り返りと二学期の決意が語られました。

1年生からは、夏休みは、新チームに移行した部活動の練習や課題として出された各教科のワークについて間違えた問題をやり直すなどの取組ができたこと、二学期は、学年として青雲祭などの行事で協力したり、日常生活では「当たり前のことが当たり前にできる」ことを目標にしていきたいとの話がありました。

2年生からは、夏休みは、出身保育園で職場体験を行えたことが成果であったが毎日の生活では時間の管理に甘さが出てしまったこと、二学期は学年として青雲祭で声を掛け合い思いを一つにして取り組むとともに1年生へのサポートもしたいこと、自身の課題としては自分に合った家庭学習の方法を見つけたいとの話がありました。

3年生からは、夏休みについては、半年後に迫る受験に向けた勉強が中心となり今までのように友達と遊ぶ機会は減ったが充実感があったこと、サマーテスト(始業式に先立つ8/26に3年生を対象に実施、今後の進路選択の資料となる大事なテスト)では点数に一喜一憂せず今後の取組に生かしたいこと、二学期については、学年として「自分から」をキーワードに青雲祭や合唱祭などの行事や「誇れる西中」づくりの先頭に立ち、生徒会のテーマにもあるように、一人一人、そして、学年として、「咲く」ことができるようにしたいとの決意が語られました。どの学年代表の決意も素晴らしいものでしたし、それを聞く生徒の姿も集中しており、素晴らしいスタートが切れました。

私の方からは、この夏に参加した8/6の広島平和祈念式典で印象に残った広島市の小学校6年生による「平和への誓い」の中で、「平和への第一歩」として語られた、「相手の話をよく聞くこと」「『違い』を『良さ』ととらえ自分の考えを見直すこと」「仲間と協力して一つのことをやり遂げること」を学校生活の中で意識してほしいとの話をしました。