西中日記

校内研究会

本校では、全ての教員が授業を公開し、お互いに参観し合いながら授業力向上を目指す「一人一実践」の取り組みを進めています。今日は山梨県総合教育センターから萩原義晃指導主事に来校いただき、校内研究会を行いました。

感染症対策のため生徒の皆さんにはプレイルームに移動してもらい、全校の先生が参観する中での社会科授業となりました。授業は、これまでの学習を振り返りながら「アジアの都市問題を解決する方法」について考えるという内容で、少し難しい面もありましたが生徒の皆さんはとても集中してよく考え、話し合っていました。

授業終了後は図書室に移動し、先生方の研究会が行われました。本校が目指している「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けての工夫が有効だったのか、どう改善すれば良いのかなどについて、活発に意見交換が行われました。

山梨県総合教育センターの萩原義晃指導主事からは、授業改善の視点等についてのお話しをいただき、本校教員にとって貴重な学びの場となりました。