以前、このコーナーでもお知らせしましたが、本校では、生徒の意見も反映する中で、学校生活の決まりの見直しを行い、2学期末に、①登下校時の靴の色の指定を「白」から「黒・紺・グレーなど派手でないもの」に広げる、②新たに「女子を対象に室内でのカーディガンの着用を認める。色は、黒グレーグレーとする」ことを決定し、3学期は試行期間としました。
3学期が始まって2週間経ちますが、靴の方は、上記の下駄箱の写真のように、1学級に４～５名程度（学級在籍生徒数の１０～１５％）が、白以外の黒などを履いてきている状態です。
学校生活の決まりの見直しにおいては、見直すこと自体も大事ですが、そのことを契機に、決まりの意味を考えることも大事だと思っています。
今後も、見直しを必要に応じて進めていきたいと思います。
