7月に入り一週間が過ぎました。
昨日、7月6日は、甲府空襲のあった日でした。
甲府市役所HPによれば 太平洋戦争末期の1945年(昭和20年)7月6日の夜~7月7日にかけて、グアムのマリアナ基地から飛び立った131機のアメリカ軍B-29爆撃機が甲府市への爆撃を行い、これにより、市街地の約74%が焼きつくされました。負傷者は1,239名、被害戸数は18,094戸、死者は1,127名に及んだ とされています。
本校では、昼の放送で、放送委員会の生徒が、甲府空襲の概要を説明し、平和の尊さをあらためて考えましょうと呼びかけていました。
折しも、昨日は、一年生が人権集会を行いました。
その様子はあらためて、お伝えしたいと思いますが、講演いただいた人権擁護委員の方は「人権とは、全ての人が持っている、幸せに暮らす権利である」と言っていました。
甲府空襲と戦争、そして人権について考える機会となる一日でした。