2学期終業式-西中学校

毎月、美術部で生徒玄関にきれいな作品を展示してくれています。今月はクリスマスをテーマにした作品です。手作りで素晴らしい作品です。おかげで玄関が明るく、毎日心が和んでいます。美術部の皆さん、毎月毎月明るい雰囲気にしてくれてありがとうございます。

12月25日(木)2学期終業式をオンラインで行いました。

終業式では、各学年代表から2学期の反省と3学期に向けての決意がありました。

1年生からは、初めての青雲祭では目標に向かって協力することの大切さを学ぶことができた。ただ、生活面では慣れからか忘れ物が増えたことが良くなかった。誰かに言われて動くのではなく、自分で考えて動けるような学年にしていきたい。冬休みは、計画を立て充実した冬休みを過ごし、さらに充実した3学期を過ごしたいなどの話がありました。

2年生からは、行事を頑張ったこと。楽しいばかりではダメだから、２分前着席などを守るため、笛を使って取組をしてきたこと。３学期は当たり前のことが当たり前にできるようにしていきたいこと。そして、３年生になるための準備をして、今年の３年生のように後輩の手本となっていきたいとの話がありました。

３年生からは、「中学校生活最後」「受検」という言葉を常に意識していたこと。青雲祭では学年劇の取り組みを通して、命や戦争について深く考えることができ良かったこと。体育部門では勝ち負けばかりではなく、仲間と本気で取り組むことができたこと。２学期は受検に向けて共に頑張る友の姿が支えになっていたこと。冬休みは誘惑に負けずに頑張りたいなどの話がありました。

続いて、生徒指導の先生からは、１３日間の冬休み有意義に過ごしてもらい。命を大事にすること。自転車の青切符が導入されたこと。以前、小学校５年生がおばあさんに自転車でぶつかり、おばあさんの意識がなくなり９５２１万円の損害賠償請求があったこと。日が短いので５時には帰るように。不審者に注意するように。インフルエンザに注意。大型モールなどトラブルに巻き込まれないようになどの注意事項が話されました。

続いて、生徒会役員選挙の当選証書と任命書、各種大会やコンクールの賞状の授与がありました。