三校合同いじめ防止会議 授業の様子

2025年12月8日月曜日

西中日記

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  128()4校時にオンラインで池田小と舞鶴小と西中で「三校合同いじめ防止会議」を開催しました。松木会長からいじめはどの学校でも起こる可能性があるが、なくしていきたいと強い決意が示され、次に甲府市の少年市長からの「いじめ追放宣言」やいじめ防止のためのメッセージをみんなで聞きました。教室では生徒が真剣に耳を傾ける姿があり、いじめは決して許されるものではないとあらためて確認することができました。小中学校三校より日頃の取り組み発表の後、私たちにできることを各クラスで班別の小グループで8分間の話し合いを行いました。発表は池田小と舞鶴小に続いて西中からは12組、23組、34組の3クラス。どのクラスもいじめを自分事として捉えた内容のものでした。







また、樋口市長からは悩みを相談することの大切さ、思い遣る気持ち、違いを認め合うこと、命の大切さなど、いじめ防止に対するメッセージをいただきました。

最後に西ブロック全体でいじめを起こさない、見過ごさないなどのことが確認され、西中学区が温かい地域になってほしいと強く思いました。




授業の様子

2校時に31組の国語、6校時は12組の英語の授業を参観しました。

2校時の31組の国語では授業の始めの5分間で10問の漢字テストに取り組んでいました。5分間でも毎日の積み重ねが基礎学力の定着に繋がると感じました。授業は松尾芭蕉の「奥の細道」です。生徒が持つ旅のイメージ(前時)と芭蕉が持つ旅について比較させながら考えていました。芭蕉にとって旅は人生そのものだったそうです。




6校時の英語では、オリビア先生とのTTの形式での授業でした。冬休みに甲府でしたいことについて「オリビア先生の希望に沿っておすすめのプランを考えよう」という題材で前半はオリビア先生の会話を聞き取りながら、後半は個人や小グループでの話し合いでおすすめのプランを考え英作文作りです。生徒は集中して考え課題に取り組んでいました。