1学期も残り1週間ほどとなりましたが、今日はクロムブックを使って「学園祭シンボルマークの決定」が行われました。帰りの会終了後の4:05に、生徒会役員から「あらかじめ3点に絞られたシンボルマーク候補作の説明」が放送で行われた後、全校生徒がクロムブックを使って投票しました。数分後には生徒会本部から投票結果が発表され、第53回青雲祭のシンボルマークが決定しました。
また、朝読書の時間には、甲府市少年議会の取組として全校生徒が1人3点の鶴を折りました。例年ですと、こうして各学校で作られた千羽鶴は、市内中学生の代表が「広島平和祈念式典」に持参することとなりますが、残念ながらコロナ禍のため本年度も中学生の「広島平和祈念式典派遣」は見送りとなってしまいました。しかし、各学校で作成した千羽鶴は、例年通り広島に届けていただく予定です。
新型コロナ感染症の「地域感染レベル2」が長く続いたため、文部科学省や甲府市教育委員会のマニュアルに基づき、市内小中学校では長い間歌唱や楽器の学習ができませんでした。しかし、6月中旬に甲府市教育委員会より指示があり、一定の条件の下歌唱等の学習が可能となりました。今日も1年生の音楽の授業では、換気に注意しながら短時間ではありますが、「校歌」「生徒会歌」の練習をしていました。