11/6 本校と本校の学区を共有する舞鶴小・池田小の3校がテレビ会議(オンライン)でつながる形で、初の試みとなる「小中連携いじめ防止会議」を開催しました。
参加したのは、本校の生徒全員と舞鶴小・池田小の3年生~6年生の全員です。
この会議の趣旨は、同じ校区の小中学生がいじめ問題に対する共通の理解を深め、一緒になっていじめ防止に取り組もうというもので、今年度、甲府市少年議会(甲府市内の国公私立小中学校で構成)の自治庁校(事務局のこと:本校の生徒会長が甲府市少年市長となります)を務める本校生徒会の提案で、全中学校区で取り組むことになった集会です。
当日は、事前に参加全児童生徒を対象に行ったアンケートをもとにいじめの実態を理解した後、いじめ防止の具体的な取組ついて、各校で話し合った後に、各校の代表の児童生徒数名がTV会議システムを使って、意見を発表しました。
また、最後には、甲府市の樋口雄一市長からのビデオメッセージがあり、いじめを扱った絵本の朗読とともに、大人と子供が一緒になって、いじめ防止に取り組んでいきましょうという話がありました。
いじめについて、あらためて、小中学生が一緒になって考える良い機会となりました。